皆さんは夫婦が同じ姓ということについてどう思いますか??

結婚したら同じ苗字になるのは当たり前じゃん!
別に何とも思わないよ~!

好きな人と同じ名前になるのは素敵じゃない?❤
こう思う人が多いと思います。
しかし

自分の苗字を変えたくない。
仕事に影響が出るし…
現在、女性の社会進出に伴い、「苗字」を変更を毛嫌いする女性が増えているのです。
結婚すると、約96%の夫婦が「夫」の苗字に姓を統一しており、
伝統的に男子の姓をもつことが当たり前になっています。
そんな制度に対して
最近、「これでは女性が不利ではないか」ということで不満が勃発しました。
今、結婚しても苗字を選べるよう、「選択的夫婦別姓制度」の導入に世の中が湧いているのです。
最高裁判所の判断

国民が政府に「選択的夫婦別姓制度」の導入を訴えたのは2011年と2021年。
夫婦で同じ苗字にしないといけない制度は、実質、苗字を奪っていることになるとして
「夫婦別姓」を認めない(夫婦は同性でなくてはならない)民法が、憲法に規定されている3つの権利👇
に違反しているのではないかと訴えました。
しかし
最高裁は合憲だと判断しました…
その理由は
民法の規定は「夫または妻の姓を選ぶ」というもの、なので法律自体が不平等を生じさせているものではないから。
だが、最高裁ではこのように述べられた。(ここ大事!)

法律は憲法違反とは判断できません。
でも、国会は社会状況をみて、法律を変えないといけないよ。
つまり、時代の変化に合わせて「ルール」は変えていく必要があると国会に指摘した形となりました。
以上のことから今回の裁判は非常に画期的だといえる。なぜなら
結果としてこの裁判は棄却され、直接的に「選択的夫婦別姓制度」を導入する展開とはならなかったものの…
世の中に「別姓の風」を吹かした大きな裁判になったからである!!!
政府はなかなか別姓を認めない…。なぜ?


憲法違反とならなくても、政府が法律を変えてくれれば「選択的夫婦別姓制度」が導入されるよね!!

実は、その「政府」は別姓を嫌がっているんだよね…。
だから、夫婦別姓は実現しないのが現実なんだ…。
最高裁からの指摘により、国会が社会状況をみて法改正するべきとなった。
しかし、法律を定める国会で有利なのは「与党」
つまり「自民党」では
「家族の一体感が失われる」「日本の伝統が壊れる」「子どもが混乱する」
という慎重な考えが優先されている。精神論が大部分だ。
これは「めんどくさいから議論したくない」という言葉の裏返しかもしれない。
これを受けて、各政党は「夫婦別姓」について

このように「自民党」だけが「選択的夫婦別姓制度」に反対しているという状況なのである。
ここまで来れば、いつ「選択的夫婦別姓制度」が導入されてもおかしくはない。
今後の動向に注目しましょう。
海外の苗字事情「同姓は日本だけの制度!?」
実は、夫婦が同じ苗字というのは
世界で日本だけなのである。
なんと、日本以外に「夫婦同姓」を義務付けている国はありません。
つまり、夫婦同士・親子同士で苗字が異なるのは当たり前なのですΣ(°д°ノ)ノ
| 同姓か別姓か選べる国 | ➡ | アメリカ・イギリス・ドイツ・ロシアなど… |
| 原則別姓 | ➡ | フランス・韓国・中国など… |
驚きの事実である。
以前は西洋諸国でも「夫婦同姓」が一般的でしたが、20世紀後半になって男女平等の考え方などから各国で制度の見直しが進みました。
いつ日本は世界的な潮流となるのでしょうか。
苗字について
「苗字について」みなさんはどう思うでしょうか。
もちろん、正解はありません。
しかし、女性の権利や世界の動向を考えると、
私は「選択的夫婦別姓制度」の導入は好ましいことだと考える。
もちろん「選択的夫婦別姓制度」によって被害を被る人もいる(子供の苗字問題や家族の一体感欠如など…)。
これらのメリット・デメリットを踏まえて日本がどうあるべきか考えてみて欲しい。
そして
・夫婦で異なる苗字
・親子で異なる苗字
というのが当たり前の時代がすぐそこに来ているのかもしれない…。



コメント